女子サッカーニュース

個人的に気になったニュースやネタを掲載

2024/5/27

リア・ウィリアムソンがアーセナルと契約更新

イングランド代表キャプテンのリア・ウィリアムソン(Leah Williamson)がアーセナルとの契約を更新。

「アーセナルが私にとってどれほど重要かはみんな知ってると思うけど、新しい契約を結ぶたびにアーセナルに対する愛が再び燃え上がるのを感じるの」
「ここに残ることができてとても嬉しい。ここは私が成長し、挑戦を続けることができる場所。私たち全員がこのクラブに新しいタイトルをもたらす事に集中していて、新しいシーズンが待ち遠しい」(アーセナル公式サイト

2024/5/23

鮫島彩選手が現役引退

2011年の女子ワールドカップ優勝メンバーで大宮アルディージャVENTUS所属の鮫島彩選手が現役引退を発表。
鮫島彩選手は、なでしこジャパンで2011年女子ワールドカップドイツ大会優勝、2012年ロンドンオリンピック銀メダル、2015年女子ワールドカップカナダ大会準優勝の主力選手(攻撃的な左サイドバック)として大活躍しました。(大宮アルディージャVENTUS公式サイト

2024/5/22

Barclays Women's Super League Manager of the Season はリバプールのマット・ビアード

今シーズンのBarclays Women's Super League Manager of the Season はリバプールの「ボス」マット・ビアード(Matt Beard)が受賞。

シーズン開幕戦のアーセナル戦はエミレーツスタジアムで5万人以上が詰めかけた中0-1で勝利。終盤のチェルシーとマンチェスター・ユナイテッド戦での勝利を含めて4連勝でトップ4入りを決めました。特にチェルシー戦の4-3の勝利は試合自体が今シーズンのベストゲームの1つと云える試合だったのと、チェルシーのエマ・ヘイズ監督が優勝を諦める発言をしたこともあり、受賞をする上で大きなインパクトになったのは間違いありません。

ボスのコメント:

「今シーズンに非常に満足している。投票してくださった皆様には大変感謝したい。これは私一人の成果ではなく、チーム全体の努力の賜物です。選手たちは一生懸命にプレーし、スタッフは舞台裏で私たちの活動を全力でサポートしてくれています」(リバプール公式サイト

2024/5/22

アレクシア・プテジャス契約延長、他

バルセロナのアレクシア・プテジャス(Alexia Putellas)が2026年までの契約延長(+1年のオプション)に合意。(バルセロナ公式サイト

アーセナルはスティーナ・ブラックステニウス(Stina Blackstenius)と契約延長。契約期間は不明。(アーセナル公式サイト

オランダ代表でPSG所属のFWリーケ・マルテンス(Lieke Martens)が5月31日と6月4日に行われるユーロ予選を最後にオランダ代表を引退すると発表。

リーケ・マルテンスは2011年に代表デビューしてから158試合で62ゴールをマーク。(Reuters

2024/5/21

サム・カーはパリオリンピックに参加せず

5月31日と6月3日に行われる中国とのオリンピック前の親善試合のメンバー発表が行われ、オーストリア代表(マチルダス)の監督トニー・グスタフソンは
「7月の試合までにサム・カーは間に合わないだろう」と発言。

オーストラリアで最も人気のあるスポーツ選手で、代表最多得点記録保持者のサム・カーは1月にチェルシーのキャンプでACL(膝の前十字靱帯損傷)により戦線を離脱。ACLは復帰までに少なくとも9ヶ月は掛かるので怪我をした当初からオリンピックは絶望と言われていましたが、今回の監督の発言によりサム・カーはオリンピックメンバーからは除外されることは間違いありません。

今年のサム・カーは大変な年になっていて、ACLで負傷した直後の1月末にはロンドンの警察官に対する人種差別的ハラスメントで起訴され、無罪を主張しています。

マチルダスは主力の1人であるミニことカトリナ・ゴリー(Katrina Gorry)がウェストハムで足首の怪我で手術をし、DFのクレア・ハント(Clare Hunt)が足の骨折。その他にもけが人が複数いることから、トニー・グスタフソンは
「私とスタッフは最終選考のプロセスという点で非常にタフなものになるだろう」と語っています。(BBC