個人的に気になったニュースやネタを掲載
レアル・マドリードのウインガー、アテネア・デル・カスティージョ(Athenea del Castillo)が練習中の競り合いで倒れた時に鎖骨を骨折してしまいました。
6日水曜日に手術をし終えましたが2024年の残り試合は全て欠場することになりそうです。
国内のリーグ戦での出場時間は比較的少なめですが、アルベルト・トリル監督がビッグゲームで最も頼りにしている選手がアテネアなので来週のクラシコとチャンピオンズリーググループステージでのトリル監督のマネジメントにも注目です。(Relevo)
Empieza la cuenta atrás! ⏳
— Athenea (@atheeneeaa_10) November 7, 2024
Muchas gracias a todos por vuestros mensajes ☺️
Nos vemos pronto sobre el césped 🤍 pic.twitter.com/nD5daVzocI
Pronta recuperación, Athenea ❤️🩹
11月7日UEFAウィメンズネーションズリーグの組み合わせ抽選が行われました。
ウィメンズネーションズリーグは2025年の2月19日から12月2日まで行われます。
League A
Group A1: Germany(ドイツ)、Netherlands(オランダ)、Austria(オーストリア)、Scotland(スコットランド)
Group A2: France(フランス)、Iceland(アイスランド)、Norway(ノルウェー)、Switzerland(スイス)
Group A3: Spain(スペイン・タイトルホルダー)、England(イングランド)、Belgium(ベルギー)、Portugal(ポルトガル)
Group A4: Italy(イタリア)、Denmark(デンマーク)、Sweden(スウェーデン)、Wales(ウェールズ)
League B
Group B1: Poland(ポーランド)、Northern Ireland(北アイルランド)、Bosnia and Herzegovina(ボスニア・ヘルツェゴビナ)、Romania(ルーマニア)
Group B2: Republic of Ireland(アイルランド共和国)、Türkiye(トルコ)、Slovenia(スロベニア)、Greece(ギリシャ)
Group B3: Finland(フィンランド)、Serbia(セルビア)、Hungary(ハンガリー)、Belarus(ベラルーシ)
Group B4: Czechia(チェコ)、Ukraine(ウクライナ)、Croatia(クロアチア)、Albania(アルバニア)
League C
Group C1: Slovakia(スロバキア)、Faroe Islands(フェロー諸島)、Moldova(モルドバ)、Gibraltar(ジブラルタル)
Group C2: Malta(マルタ)、Georgia(ジョージア)、Cyprus(キプロス)、Andorra(アンドラ)
Group C3: Luxembourg(ルクセンブルク)、Armenia(アルメニア)、Kazakhstan(カザフスタン)、Liechtenstein(リヒテンシュタイン)
Group C4: Azerbaijan(アゼルバイジャン)、Montenegro(モンテネグロ)、Lithuania(リトアニア)
Group C5: Israel(イスラエル)、Bulgaria(ブルガリア)、Estonia(エストニア)
Group C6: Kosovo(コソボ)、Latvia(ラトビア)、North Macedonia(北マケドニア)
12月18日(水)にエミレーツ・スタジアムで行われる予定だったウィメンズチャンピオンズリーグ最終節アーセナル対バイエルン・ミュンヘンの試合は
男子のカラバオカップのアーセナル対クリスタル・パレス戦が行われることになり、エミレーツ・スタジアムで行うことが不可能になりました。
チケットを9月から販売している中での開催地変更にファンは失望しています。
アーセナルウィメンズの本拠地Meadow Park(メドウ・パーク)はUEFAの定める基準を満たしていないためチャンピオンズリーグを行うことはできません。
チームはUEFAと協議を行っていて詳細は追って発表されるようです。
暫定ヘッドコーチのルネ・スレガースはWSLのブライトンとの前日会見で今回の件について語っています
「クラブにとって非常に難しいジレンマだったと思います。2つの素晴らしいチームが異なる大会で競い合っていますから」
「私たちが上手くやってきていることは女子サッカーの成長を推進し続けていると思います。だから、これは道中の一時的な障害に過ぎないと思います。アーセナルがこれまで女子サッカーのためにしてきたことは非常に強力です」
またカラバオカップもアーセナル対クリスタル・パレスとトッテナム対マンチェスター・ユナイテッドの試合が行われる予定ですが、ロンドンのライバルであるトッテナムとアーセナルは警備上の理由から同じ夜にホームで主要な試合を行うことは許可されてないためこちらも問題になっています。(GOAL日本語版)(BBC)(YouTube)
マンチェスター・シティのフィフィアナ・ミーデマ(Vivianne Miedema)が左膝の手術を行ったことをチームが発表。
復帰時期や具体的な怪我についてチームからは明らかにされていません。
マンチェスター・シティ公式サイト
AFC Women's Player of the Year 2023(AFC年間最優秀女子選手)は清家貴子が受賞。
清家貴子はWEリーグ22試合で20ゴール10アシストをマーク、国内プロリーグ史上初となる10試合連続ゴールを記録して浦和レッドダイヤモンズレディースの優勝に大きく貢献し、WEリーグのMVP・得点王・ベストイレブンに選ばれていました。
新しく作られたAFC Asian International Player of the Year 2023(アジア年間最優秀国際選手賞)はノミネートされていた長谷川唯を抑えてオーストラリアのエリー・カーペンター(Ellie Carpenter)が受賞。
ACL(前十字靱帯断裂)から14ヵ月後、女子ワールドカップ2023オーストラリア・ニュージーランドに出場し、男女を問わずオーストラリアのシニアチームとして初めてワールドカップでベスト4に進出したマチルダスの7試合中6試合に出場。 その後、カーペンターは3大会連続でオリンピック出場権獲得に貢献しました。リヨンでもウィメンズ・チャンピオンズリーグ決勝出場と17度目のリーグ優勝に貢献していました。
✨𝗞𝗶𝗸𝗼 𝗦𝗲𝗶𝗸𝗲 𝗶𝘀 𝘁𝗵𝗲 𝟮𝟬𝟮𝟯 𝗔𝗙𝗖 𝗪𝗼𝗺𝗲𝗻’𝘀 𝗣𝗹𝗮𝘆𝗲𝗿 𝗼𝗳 𝘁𝗵𝗲 𝗬𝗲𝗮𝗿✨
— AFC (@theafcdotcom) October 29, 2024
Seike guided Urawa Red Diamonds Ladies to back-to-back titles by setting the single-season record for goals scored in the WE League as well as making an impact for the Nadeshiko… pic.twitter.com/m30KIajscy
🇦🇺 Matildas’ Ellie Carpenter is the inaugural winner of the AFC Asian International Women’s Player of the Year!#AFCAwards2023 pic.twitter.com/ikOiUn0pC4
— AFC (@theafcdotcom) October 29, 2024
AFC Women's Player of the Year 2023: Kiko Seike
AFC Asian International Player of the Year (Women) 2023: Ellie Carpenter