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エヴァートンはグディソンパークを女子チームの新しいホームスタジアムとして使うため保持することを検討しているようです。
エヴァートンのオーナーTFGはエヴァートンの新スタジアムが完全にオープンした後、グディソン・パークに対する当初のヴィジョンを変更する可能性について実現可能性の調査を開始しました。
エヴァートン女子チームの現在のホームスタジアム(ウォルトンホールパークは2000人ほどの収容力で座席は500だけ)は小さすぎるので今後WSLが求めることになるキャパシティを満たすことができません。
リバプール市議会は、2022年5月にグディソン・パークのレガシープロジェクトに関する最新の計画を承認しました。その計画は、健康と福祉施設、教育施設、ビジネススタートアップ施設、地域の小売店、若者向けのゾーン、高齢者向けのシェルター付き住宅などでした。
エヴァートンは月曜日2023-24年度は5,320万ポンドの損失を計上したと発表しました。新スタジアムの開発資金を引き続き調達しているためですが、クラブは新オーナーであるTFGの下で長期的な安定性に焦点を当てています。
TheStadiumBusiness.com: Everton ‘assessing’ women’s football legacy for Goodison Park
23日に行われたウィメンズクラシコはレアル・マドリードが勝利。これまでバルサとの対戦では18連敗していました。
1-1のまま試合は進み、雨と雹が降る中80分にバルセロナのジャナ・フェルナンデスの完全にオンサイドのゴールがオフサイド判定になり、その後87分とアディショナルタイムにキャロライン・ウィアーが2ゴールしてマドリーが勝利。
明らかな誤審はありましたがマドリーはしっかり守り何度もカウンターでバルセロナに脅威を与えていました。
ビッグチャンスもバルサ3に対してマドリーは4。シュート本数もバルサ18に対してマドリーは15とほぼ互角でした。
試合後バルセロナのペレ・ロメウ監督は
「私たちのベストな日ではなかった」
とDAZNのインタビューで語っています。
「私たちは十分なボールポゼッションができなかった。上手くボックス内に入ることができなかった。そして、中盤でボールを失いたくさんのカウンターアタックを与えてしまった」
「私たちはたくさん自陣に戻るために走らなくてはならなかった。マドリーのような大きなライバルとの試合ではカウンターアタックを避けるためポゼッションでコントロールしなければならない。ボールの周りに人を集め、ボールを失っても素早くプレスをするために短い距離でポジショニングしなければなりません。今日の試合では過去にやってきたプレイほど効率的にすることができなかった」
「今シーズンのレアル・マドリードはとても上手くやっているのは明らかです。先日のアーセナルとのチャンピオンズリーグもそうだし、私たちとの対戦でも彼女たちのプレーはどんどん良くなっている。今日の彼女たちは素晴らしいゲームをしたと思います。そして、我々は上手くいかなかった。いくつか変更を加えたが思ったほど上手く機能しませんでした」
一方勝利したレアル・マドリードのアルベルト・トルリ監督はDAZNのインタビューで次のように語っています
「私たちは素晴らしい試合をしました。クラブやプレイヤー、時には目にすることができないかもしれませんが私たちが求めていた仕事のためにとても嬉しく思います。私たちは苦しんだが長い時間をかけてしっかりと報われたと思います」
「バルセロナはトップにいるために実力を示し続けています。しかし、私たちもとても素晴らしい。そして信じています……私たちはこの瞬間を楽しまなくてはなりません」
「私たちはバルサと常に比較されています。そして長年の差があります。バルサはヨーロッパチャンピオンです。バルサと競うのはとても難しいです。しかし私たちは成長し続けているのです」
RELEVO: La lista de errores que señaló Pere Romeu y que reflejan la imagen del Barça en el Clásico
23日の対マンチェスター・ユナイテッド戦で0-4の大敗を喫したアストン・ヴィラ。最下位のクリスタル・パレスとは勝点1差の10、10位のレスターとは勝ち点差5。
シーズン前にアストン・ヴィラの降格を誰もが想像することができなかった事態が今現実に起きようとしています。
就任6ヶ月で解任されたロバート・デ・ポーウ監督の後、昨シーズンまでレアル・ソシエダの監督を務めていたスペイン人のナタリア・アロヨが1月に就任したものの状況は全く改善されていません。
アロヨはBBCのインタビューで
「私はこの国とこのリーグに居続けたい。ベストを尽くしたい」
「私はイライラしている自分に気づいています。私はプレイヤーたちに勇敢になってほしいが今は彼女たちが勇敢に戦うにはベストな状況ではありません」
「降格について話すのは良いことです、何故なら私も彼女たちと同じように怖いからです。降格するチームの監督にはなりたくないです。でも、仕事をしっかりしなければ現実に起こりうることです。私たちは同じ船に乗っているのだからもっと一生懸命,速く、強く漕がなければなりません。私はみんながそれ(降格回避)を成し遂げると信じています」
「私は(サポーターに)見に来てくれてありがとう、としか言うことができません。得点をすることさえできなかったのだから、ファンに何かを求めることはできません。私たちが苦しんでいることを理解してくれているのは嬉しいです。彼らの支えがあれば、私たちはもっと強くなれるでしょう。今の順位は私たちが望むものでも、クラブが求めるものでも、ファンにとっても、相応しいものではありません」
「これが現実です、本当に申し訳なく思っています。もし次の試合に間に合うなら、一緒に祝えることを願っています」
BBC:I am just as scared as the players' - Villa's concerns deepen
22日のエバートン対クリスタル・パレスの試合でエバートンのリッケ・マドセン(Rikke Madsen)は後半に途中交代で出場。昨年10月に女の子を出産してからの復帰戦になりました。
パートナーのマーティン・トムセンさんがリッケ・マドセンの赤ちゃんを連れてピッチに登場し彼女の復帰を祝福したあと、トムセンさんが片膝を突いてプロポーズのサプライズ。
@tntsportsfootball Rikke Madsen's boyfriend proposed to her on the pitch after Everton's win over Crystal Palace earlier today. It was her first appearance in over a year after recently giving birth. What a moment 💙💍 🎥 Everton Women #everton #proposal #football
♬ original sound - TNT Sports Football
BBCのインタビューでは
「この瞬間をずっと待ち望んでいました。もう1年になります。妊娠して以来できるだけ早く復帰することを目標にしてきました。
今日で私の赤ちゃんは生後5カ月になります。こうして戻ってこられて本当に嬉しいです」
「最後に彼氏がプロポーズしてくれたのは予想外の展開でした。まったく想像していませんでした」
「ガールズたちに最初に言ったのは私はサプライズは大嫌いだけどこれは問題ない、ということよ」
と答えています。
BBC: A win & a ring - Madsen enjoys 'surprise twist' on Everton comeback
💍 A truly special day!
— Everton Women (@EvertonWomen) March 22, 2025
Congratulations Ri and Martin! pic.twitter.com/LFRJTtNy6h
リバプールのスコットランド代表ディフェンダー、ジェンナ・クラーク(Jenna Clark 23)が契約延長にサイン。
2023年の夏にリバプールに加入しこれまで46試合に出場。
「素晴らしい気分です。私にとってリバプールはクラブも街も第2の故郷のように感じられる場所だからとても嬉しく思います。ここに来て1年半になりますがずっとエンジョイしています。将来がとても楽しみです」
「私たちチームにとっては、今シーズンより上位で終わらせることが目標です。個人的には自分のプレーを続けできる限りチームの助けになりたいと思っています」
リバプール公式:Jenna Clark signs new contract with Liverpool FC Women
"Liverpool feels like home. In the club, in the city, it's been a good year and a half already" 🏠@jennaclark_01 reveals her delight on extending her stay with us:
— Liverpool FC Women (@LiverpoolFCW) March 21, 2025