個人的に気になったニュースやネタを掲載
マンチェスター・シティ監督ギャレス・テイラー
ジョーイスタジアムの観客数が5,508人のクラブレコードだったことについて
「彼女たちのパフォーマンスがサポーターを引き込み、ファンもチームを後押ししてくれて、それを見るのは素晴らしいことでした。
間違いなくジョーイスタジアムで私が目にした中で最高の雰囲気でした。サポーターには本当に感謝していますし、彼らを幸せの気分のまま帰らせることができたと思います。
次の試合でもまた足を運んで、選手たちを応援してくれることを願っています」
1ゴール1アシストのナオミ・レイゼル(Naomi Layzell)について
「彼女にとって2度目のチャンピオンズリーグの試合で、慣れないポジションでバルセロナ相手に得点しアシストするなんて信じられないよ。
でもナオミのことを知っている人なら驚かないかもね。彼女はとても謙虚で指導もしやすく、情報をしっかりと取り込んでいる。
本来のポジションではない右サイドでプレーしていて、彼女は間違いなくセンターバックの選手ですが、WSLやチャンピオンズリーグで見せたパフォーマンスは素晴らしい。彼女は喜びの絶頂にいるだろうし、ケガがひどくないことを願ってるよ」
試合のパフォーマンスについて
「前半のパフォーマンスは(私が指揮をした中で)間違いなく最高のレベルで、後半では厳しい時間帯が来ることを予想していましたが上手くそれを乗り切りました。
バルセロナに敬意を表しますが、我々がバルセロナにかけたプレッシャーを考えると前半で3点リードしていてもおかしくなかったと感じました」
バニー・ショーがナオミ・レイゼルについて語る
「正直なところ、彼女はマジで緊張していたので、彼女のことがとても嬉しいよ!今週はずっと試合に向けて緊張が高まっているのがわかっていたけど、ナオミが今夜見せたパフォーマンスは半端なかったよ」
アレクシア・プテリャス
「この結果が予想外かどうかは分かりません。私たちは勝利するのが当然だとは決して思っていません、とりわけチャンピオンズリーグで昨シーズンのリーグ制覇まであと僅かだった相手に対しては。
私たちは懸命にプレイし全力を尽くしています。今日は明らかに勝利を手にすることができませんでした」
「私たちのことを知らない人たちのために言っておくなら、私たちは常に敗北から何かを獲得して学んでいます」
アイタナ・ボンマティ
「マンチェスター・シティにおめでとうと言いたい。彼女たちは勝利に値します。前半は驚かされましたが後半は彼女たちのプレッシングに対応できました。
まだ最初の試合が終わっただけです。サポーターの皆さん、私たちはモンジュイックであなた達を待っています。グループステージは重要です」
「負けることはいつも傷つきます、特にバルサのようなチームにとっては。それでも私たちも人間ですし、負けることもあります。
今は自己批判して改善する時です。チャンピオンズリーグ優勝チームとして、私たちは常にすべてに勝ちたいと願っています。
だからこそ、今日の敗戦は本当に傷ついています」
清家貴子がバークレイズ・ウィメンズ・スーパーリーグの月間最優秀選手賞を受賞。
WSLデビュー戦でのハットトリックは史上初でインパクトは絶大でした。
After making a roaring debut in the #BarclaysWSL, Kiko Seike is the @BarclaysFooty Player of the Month!@BHAFCWomen pic.twitter.com/stKFSe3UsE
— Barclays Women's Super League (@BarclaysWSL) October 10, 2024
10月8日ウィメンズ・チャンピオンズリーグのチェルシー対レアル・マドリードの試合がスタンフォード・ブリッジで行われ3-2でチェルシーが勝利しました。
注目したいのは3,832人の観客数です。
ソーシャルメディア時代においてスタンフォード・ブリッジの空席だらけの画像が広がると、他のクラブがそのような光景でより挑発的な主張と共に話題になります。マンチェスター・シティは水曜日の夜に行われるバルセロナとのチャンピオンズリーグの試合を7,000人収容のジョーイ・スタジアムで完売しました。アーセナルは定期的にエミレーツ・スタジアムをチャンピオンズリーグの試合で満員にします。ソーシャルメディア時代においてこれらはそれ自体が戦場です。
チャンピオンズリーグのような大舞台には大勢の観客が必要ですが、チェルシーは昨シーズンのグループステージの前例に倣い40,853人収容のスタンフォード・ブリッジでのチケット販売枚数を5,000枚に制限しました。
チェルシーがほとんどのリーグ戦を行っているキングスメドウスタジアムの親密な雰囲気を好むでしょう。そこでは騒がしい観衆の前で試合が行われます。しかし、2,265人収容のスタジアムは昨シーズンUEFAの規定を満たしていないと判断されスタンフォード・ブリッジが唯一の現実的な選択肢として残されました。
グループステージの抽選から試合まで11日しかなかったため広告が限られること、「財政的に持続可能」なことが5000枚に制限をするという決断を下した理由である、とクラブ関係者は話しています。スタンフォード・ブリッジで5,000人以上の観客を動員するためには道路を閉鎖しなければならないためコストがかかります。
試合にはチェルシーの共同オーナーのトッド・べーリーも観戦していましたが、クラブの上層部が女子サッカーで最も成功したチームの一つに対してどのような野心を抱いているのか、特に財政的な持続可能性を追求することがさらなる成長の可能性を妨げているのではないかという疑問が投げかけられるでしょう。
The Athletic:Sonia Bompastor’s Chelsea Champions League introduction – and why Stamford Bridge was nearly empty
リバプールに所属するデンマーク代表MFソフィー・ルンドガード(Sofie Lundgaard)が先週末に行われたトッテナムとの試合でACL(前十字靱帯損傷)の怪我を負い、今週に手術を受けることをチームが発表。
ソフィー・ルンドガードは今年の3月にもケリ・ホランドや長野風花の代わりに先発の機会を得た試合でMCL(膝内側側副靱帯)の怪我を負い手術を受けていました。
トッテナム戦もケリ・ホランドの怪我により先発の機会を得ましたがACLという大怪我を負ってしまいました……
先月契約更新をしたばかりでACLは辛い
監督のマット・ビアードは
「我々はソフィーの怪我に打ちひしがれている。フットボールでは時にこのような残酷なことが起こる。これは彼女のキャラクターの試練になるだろう。しかし、彼女はサポートネットワークや選手とスタッフとの親密さからより強くなって帰ってくると確信している」
「彼女はとても良いプレシーズンを送っていたし、最近もチームにフィットしていたから我々にとってショックだ。でも、今一番大事なのは私たち全員が彼女のそばにいて、できる限りの手助けをすることだ」
Speedy Recovery Sofie ❤️🩹
ドイツ代表のアレクサンドラ・ポップが今月28日に行われるのオーストリアとの親善試合を最後にドイツ代表を引退すると発表。
33歳のアレクサンドラ・ポップはドイツ代表で144試合67ゴール。リオ・オリンピックで金メダル、今年のパリ・オリンピックで銅メダルを獲得していました。
「私は常に私の直感が決断を下すということを強調してきました。そしてその時が来ました」
「長い間、涙を流しながら熟考し、代表を引退するという決断を下しました」
「18年前私の中で点火した炎、そして年を経る毎に大きく成長していった炎は今ではほとんど燃え尽きてしまいました。
炎が完全に消えてしまう前に(それでは手遅れになってしまうから)正しい時が来ました」
Uns bleibt nur eins: DANKE zu sagen, an eine der besten Fußballerinnen weltweit. 🙏 Es war uns eine Freude, dich über all die Jahre zu begleiten. Als Kapitänin der Nationalmannschaft bist du auf und neben dem Platz vorangegangen. [1/2] pic.twitter.com/Dtt5lBi73W
— DFB-Frauen (@DFB_Frauen) September 30, 2024