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バイエルン・ミュンヘンのGKマーラ・グロース(Mala Grohs)が昨年11月に癌と診断されてから3ヶ月ぶりに試合に復帰。
12月に手術を行い1月にはチーム練習に復帰していました。そして、日曜日に行われたセカンドチームの試合に90分フル出場しました。
Mala Grohs is back! 👏🔴
— DW Sports (@dw_sports) February 9, 2025
Bayern’s goalkeeper played her first match after she was diagnosed with cancer last November. Grohs kept a clean sheet for Bayern Munich II in the 2nd division.
The 23-year-old has been training for weeks after a successful tumor surgery. pic.twitter.com/XyBEcyhjW9
サム・カーが人種差別的ハラスメントで訴えられた裁判は陪審員が4時間の審議の後、無罪の評決を下しました。
サム・カーは
「私はやっとこの挑戦的な期間を忘れることができます」
「ショッキングな夜に起こした自分の貧しい表現についてはお詫び申し上げます。私は誰かを侮辱したり傷つけたりするつもりはなかったことを一貫して主張してきました。そして、陪審員が満場一致で無罪評決してくれたことに感謝いたします」
「パートナーのクリスティ、家族、友達、そして私を支持してくれた全てのファンに感謝したいです。今はピッチに戻ることに完全に焦点を当てています。そして、私と家族がエキサイティングな1年になるのを楽しみにしています」
sky sports: Sam Kerr verdict: Chelsea striker not guilty of racially aggravated harassment towards a police officer
エスパニョール対バルセロナの一戦でコーナーキック前の競り合い中にバルセロナのマピ・レオン(Mapi León)がエスパニョールのダニエラ・カラカス(Daniela Caracas)の下腹部あたりをタッチしている動画がSNSを中心に広まって騒ぎになり、SNSアカウントが荒らされる事態になっています。
マピ・レオンの声明:
「私はダニエラ・カラカス選手のプライバシーを意図的に侵害したことはありません。映像では彼女がわざと体を当ててきたが分かるでしょう。そして彼女の脚をタッチしてどうしたの?とリアクションしました。彼女の大事な場所には触れていないし、ましてやそのような意図はありません」
「私は、これは試合中のちょっとした出来事の一つでニュースとして拡散されるに値するほど重要な出来事ではないということを強く要求します」
「私は同僚の大事な部分に触れようとしたことなど一度たりとも考えたことはないし、それは私の信念に反することで決してそのようなことをすることはありません」
「ダニエラがSNS上で受けていると思われる嫌がらせを強く非難します。それは私とは一切関係のないものであり、彼女に心からの支援を申し上げます」
エスパニョールはこの「容認できない」出来事について見過ごすわけにはいかないと強い不満と非難を表明しました。
「ダニエラ・カラカスはその時の状況では反応できませんでしたが、後になって事態を受け止めた際、彼女はそのジェスチャーの重大さを認識しました。しかし、彼女は制裁でチームに害を為すことを避けるため怒りにまかせた対応を控えることを選びました」
エスパニョールはさらに、ダニエラ・カラカスが「SNS上で何百もの侮辱を受けた」ことを明らかにし、
「我々は自クラブの選手を守り、ピッチ上での選手の尊厳を損なうあらゆる行為を非難します」
「我々はリスペクトとスポーツマンシップこそがサッカーの基本的な価値観であると強く信じています。このような事態がふさわしい深刻さをもって扱われることを望みます。さらに、ダニエラ・カラカスが法的措置を検討する場合には、クラブの弁護士のサービスを利用できるようにしています」
「また、エスパニョールはこれまでと同様にサッカー界におけるあらゆる形態の暴力を拒否する立場を表明します。スポーツはリスペクトと共存の場であるべきであり、私たちはピッチ内外を問わず憎悪や攻撃を助長するいかなる態度も非難します」
と声明を発表。
バルセロナ公式: Statement by our player María Pilar León
エスパニョール公式: Official Statement Women's derby incident
Marca: Mapi León: "No hay ningún tocamiento ni mucho menos intención de ello"
The Guardian: Barcelona's Mapi León accused of 'violating intimacy' of opponent
準々決勝
レアル・マドリード vs アーセナル
マンチェスター・シティ vs チェルシー
ヴォルフスブルク vs バルセロナ
バイエルン・ミュンヘン vs リヨン
準決勝
(ヴォルフスブルク vs バルセロナの勝者) vs (マンチェスター・シティ vs チェルシーの勝者)
(レアル・マドリード vs アーセナルの勝者) vs (バイエルン・ミュンヘン vs リヨン)
サム・カーが2023年の1月30日に警官に対しての人種差別的ハラスメントをした罪で訴えられた裁判でのサム・カーの証言。(裁判は継続中)
サム・カーとパートナーのクリスティ・ミューイスは友人たちと飲みに行き、帰りのタクシー内で気分が悪くなったため窓を開けようとしたが
運転手に窓を閉められ、その後運転が荒くなったり車線を外れて走ったりしたので怖くなった、と証言。
サム・カーはタクシーの中で警察官にレイプされて殺害された事件やオーストラリアの連続殺人犯がタクシー運転手だった可能性があったという事件を思い出して恐怖だったと証言。
その後ミューイスがブーツで窓を割ったため運転手が警察に通報し警察署まで連れて行かれました。
「レイプや殺人をしようとするタクシー運転手があなたを警察署に連れてくると思いますか?」と警察官に言われ、"You're sick"と返答。
警察署では自分たちの話を信じてもらえていないと感じたため警察官にむかって"You guys are fucking stupid and white"と罵っています。
警察官が自分の肌の色に基づいて差別的に扱ったと感じた。オーストラリアとイギリスの両方で人種差別の経験があり、家族が差別されたのを幼い頃から見てきたと証言しています。
Stephen Lovell警察官は、サム・カーの言葉に「ショックを受け、動揺し、屈辱を感じた」と証言しており、特に人種に関する発言については「度を越していて、非常に腹立たしかった」と述べています。
サム・カーは「決して彼が白人だからといって敵意を抱いていたわけではない」と証言しています。
The Athletic:Sam Kerr felt she was treated differently by police because of skin colour, court hears
サム・カーが警察官に向かって"stupid and white"と罵った時の映像
Sam Kerr vomited in the taxi, swore at the driver and refused to pay for the clean up
— AustralianPolitics (@NoSpinPolitics) February 4, 2025
The cabbie was told to drive to the nearest police station.
Kerr smashed a taxi window trying to "escape"
Then racially abuses a police officer
Drunk isn't an excuse! pic.twitter.com/K0gS7fuAgQ