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最新のFIFAランキングが発表され、SheBelieves Cupに優勝した日本が3ランクアップの5位に。
最もランクアップしたのはネーションズアフリカカップ予選で勝利したタンザニアとケニアで順位を7つ上げました。タンザニアが145位、ケニアが149位。
逆に最も順位を落としたのがチュニジアで78位から11下がって89位。
FIFA: USA stay top as Japan close gap
WSLの各クラブはリーグの安定性を高めるために降格制度を廃止するという大胆な提案についてシーズン終了後に投票を行う予定です。この計画は2030年までにWSLとチャンピオンシップのクラブ数をそれぞれ12から16へ拡大することを目指しています。
2026-27シーズンから12から16チームにするため一時的に降格制度を廃止するようですが、2030-31シーズン以降に降格制度が復活する保証もないようです。
WPLLのこの提案について各クラブは慎重ながら前向きに受け止めていて全体的に良好な雰囲気だったという。
降格制度廃止が最も議論を呼ぶことになっていますが多くのクラブは昇格制度にも同様に懸念を抱いていて、複数の昇格制度に関するモデルが検討されているようです。
WPLLは2024年夏にFAから運営を引き継いで以降、スカイスポーツとBBCの間で5年契約で6500万ポンド(約123億円)のテレビ放映権を締結。さらに、バークレイズと3年間4500万ポンド(約85億円)の契約を結びました。このような成果によりリーグの拡大路線を推し進める自信を得ています。
降格制度を廃止することで、リーグはクラブがより積極的に選手を獲得・育成し、インフラが整備されることを期待しています。 その結果リーグ全体の競技レベルが向上し、より魅力的なリーグになることが期待されています。
一方で、降格制度の廃止は競争の激しさを失う可能性があることです。 一部のクラブは降格の危機感がないと投資やチームの強化に対するインセンティブが薄れるのではないかと懸念しています。
The Guardian:Women’s Super League clubs will hold vote on radical plan to scrap relegation
本日3月2日からU-NEXTのサッカーパックでWSLの厳選試合をライブ配信することになりましたが、YouTubeの無料配信はどうなるのか?
ということでYouTubeのWSLチャンネルにアクセス(午後7時頃)すると……
全6試合の内3試合だけライブ配信されるようです。
VPNを使用してカナダからアクセスすると……
全試合見られそうですね。
私はU-NEXTと契約していないので分かりませんが3月2日はユナイテッド、チェルシー、アーセナルの試合をU-NEXTで放送するのでしょうか?
翌日以降の見逃し配信はYouTubeで見られると思いますが、YouTubeでライブ配信を全て見ることはできなくなったようです。
スペイン代表でレアル・マドリード所属のMFテレサ・アベジェイラ(Teresa Abelleira)が火曜日、ウェンブリー・スタジアムでのトレーニング中にACL(前十字靱帯損傷)と外側半月板損傷の怪我を負いました。
残念ながらユーロ2025は欠場になり、復帰も12月から2026年以降となりそうです。
レアル・マドリードにとっても私にとっても大きなダメージですが、同じポジションで1月にMCL(内側側副靭帯損傷)の怪我を負ったメラニー・ロイポルツ(Melanie Leupolz)は3月に復帰できるかもしれないとのこと。
Por desgracia no soy la primera ni seré la última… Hay muchos ejemplos para saber que es una oportunidad para aprender y crecer.🧠
— Teresa Abelleira (@teresabelleira) February 27, 2025
Tengo lo mejor a mi lado para volver más fuerte.
Gracias a todas por los mensajes. ❤️🩹
Hasta pronto pelotita…🥺⚽️ pic.twitter.com/Z0tiX2Bt6o
Pronta recuperación, Tere ❤️🩹
レアル・マドリード公式:Parte médico de Teresa Abelleira
インターナショナルブレークが終わって週末からリーグ戦が再開される中、リバプールがマット・ビアード(Matt Beard)監督の退任を発表。
後任にはアシスタントコーチのアンバー・ホワイトリー(Amber Whiteley)が暫定監督に就任します。
「私たちは共に過ごした素晴らしい瞬間と彼の多大な貢献に感謝しています。2022年にはWSL昇格という目標も達成できました」
「私たちはこの勢いを増大させるためにこのような決断を下しましたがこれが将来の成功への最良の道だと信じています」
マット・ビアードは2012年にリバプールの監督に就任し2013,14年にWSLのタイトルを獲得、2021年に再びリバプールの監督に就任し2021-22年シーズンにチームをWSLに昇格させました。
昨シーズンはTOP4の壁を破って4位でフィニッシュ。
ボスからのメッセージ:
「私はリバプールとこのような素晴らしいクラブに戻り指揮する機会を与えてくれたことに感謝したい」
「私はWSLに昇格したことを含む3年半に成し遂げたことを誇りに思う」
「私はプレイヤーとスタッフにこれ以上望みようがありません、そして、皆さんの犠牲と支援に感謝したい」
「リバプールの素晴らしいファンたちへ。我々はあなた達がいなかったら何も成し遂げられなかっただろう。そして、みんなの全てに愛情に感謝します」
「リバプールでの時間を楽しく振り返りながら次のステップを考えます。そして、残りのシーズンを遠くからアンバーとチームを応援し続けることを楽しみにしています」
リバプール公式:Club statementLiverpool FC parts company with Matt Beard