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2日、シェフィールド・ユナイテッドがジョナサン・モーガン監督を解任した。
当時レスター・シティで監督だったモーガンが、所属チームの10代の選手と3年近くにわたって秘密の関係にあったという証拠(提出はThe Athletic)を手に入れ、クラブはモーガン氏の立場はもはや維持できないとの結論に達しこの決断を下しました。
また、モーガンの元代理人は「この24時間の間に、ジョナサン・モーガンと、彼が担当していた選手との関係について新たな情報が入りました。我々は今後、いかなる立場でも彼と仕事をすることはなく、関係の解消は即時有効となる。この契約の解除は、我々のエージェンシーの完全性を維持するための重要な措置である」と声明を出しています。
シェフィールド・ユナイテッドは昨年の9月20日にMaddy Cusack(マディ・キューサック)選手が自殺するという悲しい出来事があり、10月にモーガンは自殺に関してクラブ内部調査の対象となって一時的にクラブから離れており、調査終了後の2024年1月に復帰していました。
マディ・キューサック自殺の件に関しては今年の1月にFAが独自の調査を開始し始めました。
参考記事:BBC(Jonathan Morgan: Sheffield United Women sack head coach)、
The Athletic(How Jonathan Morgan’s ‘immoral’ relationship with his teenage player led to Sheffield United sacking)
※The Athleticはサブスクサイト