個人的に気になったニュースやネタを掲載
チェルシーのストライカーでオーストラリアの国民的スーパースターであるサム・カーが警察官への人種差別的ハラスメントで起訴され、裁判を受けることになった。
検察局によると、サム・カーは月曜日の法廷審問で無罪を主張したという。
サム・カーは2025年の2月1日に裁判所に出廷する予定です。
サム・カーが警察の捜査対象になっていることはオーストラリアでも公に知らされていなかったようで、オーストラリアサッカー協会も朝のニュースで今回の件知ったとのこと。
協会は「我々のスポーツに人種差別の居場所はないが、同時にサム・カーにも権利があり、我々はそれを尊重する」とメディアに語った。
また、サム・カーとは足の怪我(ACL損傷)の状態を確認する以外の話はしていないようです。(AFP=時事)(BBC)
チェルシーのカタリナ・マカリオがレスター戦の72分に途中交代でチェルシーのデビュー戦を飾り、76分に初ゴールを決めました。
カタリナ・マカリオはフランスのオリンピック・リヨンに所属していた2022年6月にACL損傷の怪我をし、まだ怪我から治っていないにも拘わらず、チェルシーは2023年6月フリートランスファーでカタリナ・マカリオと3年契約を結びました。
怪我から644日後の2024年3月3日に復帰して、チェルシーのデビュー戦でいきなりゴールを挙げたカタリナ・マカリオに対して監督のエマ・ヘイズは
「彼女は優秀なフットボーラーで、我々がシーズン終盤で正に必要としている選手です」
とインタビューに答えています。
カタリナ・マカリオは試合後のインタビューで次のように語っています
「本当に楽しかった。ついにピッチに戻ることが出来たし、怪我から復帰しただけじゃなく、チェルシーのために初めてプレーすることが出来て夢が叶った感じ」(BBC)
アイルランド代表でアーセナルに所属するケイティ・マッケイブは、フットボールの首脳部(FIFA・UEFA・FA?)にプレイヤーとファンに悪影響を与えかねない代表とクラブチームの試合の過密日程の解決を求める声に耳を傾けてほしいと願っているようだ。
日曜のトッテナムとのノースロンドンダービーはすでに58,000枚のチケットが売れているが、「私たちが最高のプレーをするために、そしてこの記録的な観衆の前で良いプレイを見せるためにはリフレッシュした状態で無ければならないと思う」とマッケイブは語る。
「FIFAの国際マッチとEuroの国際マッチがある中で真夏にinternational campを移動させるなんて信じられないし、彼らはそれが良いアイデアだと思っている」
WSL2023-24シーズンが終了する5月18日の前の4月にヨーロッパ選手権の予選が始まり、直前の5月12日にはFAカップ決勝が行われる。ヨーロッパ選手権の2戦目は5月末、3戦目は7月の中旬に行われ、リーグ3位のチームは9月1週目にチャンピオンズリーグの試合がある。今年は7月26日から8月11日にパリ五輪も開催される。
「難しいね。私たちはフットボーラーだから試合でプレイしたいのは当たり前なんだけど、同時にフレッシュな状態でプレイしたいんだ。でもプレイし続けるしかない」
「残念ながら、私たち選手の力ではどうにもならない。だから首脳部は私たちの声に耳を傾けてほしいし、変化があるように手配してほしい。なぜなら、今のままでは何も解決されないから」(breakingnews.ie)
28日パリオリンピックアジア最終予選が行われ、日本の国立競技場で日本対北朝鮮が、オーストラリアのメルボルンにあるマーベル・スタジアムではオーストラリア対ウズベキスタンが行われた。
日本対北朝鮮(20777人)は2-1で日本が勝ち、オーストラリア対ウズベキスタン(54,120人)は10対0で、ホームアンドアウェー合わせて13対0でオーストラリアが勝利。
アジアのオリンピック出場権は日本とオーストラリアに決まりました。
パリオリンピックサッカー・女子はフランス(開催国枠)、スペイン、アメリカ、カナダ、ブラジル、コロンビア、ニュージーランド、オーストラリア、日本、ドイツの10カ国が出場権を得ており、残りの2枠は4月にナイジェリア対南アフリカとザンビア対モロッコがホームアンドアウェーで戦い、勝者がオリンピック出場権を得ます。
去年の女子ワールドカップで女子サッカーを見始めた人なのでなでしこ初生観戦でした
Matildas(マチルダス=オーストラリア女子代表の愛称)のゴールキーパー、マッケンジー・アーノルドの"アイコニックな"紫色のユニフォームが女子ワールドカップ2023が終わって約半年経った2月27日に発売されることになった。
女子ワールドカップ2023のベストゲームの一つである準々決勝オーストラリア対フランス戦のPK戦で大活躍したマッケンジーのユニフォームを求める声が多かったにもかかわらず、大会ではオーストラリア代表だけではなく多くの代表チームがゴールキーパーのユニフォームを販売していない事実が浮き彫りになりました。
マチルダスのユニフォームを手掛けていたナイキは11月に、次の主要な大会でマチルダスのゴールキーパーユニフォームを発売することを約束し、2月28日のオリンピック最終予選のオーストラリア対ウズベキスタン戦前日の今日から発売開始しました。
マッケンジーは「去年1年で私たちゴールキーパーが感じたファンからのサポートは本当に素晴らしいものでした」と語っています。(Optus sports)
Redditによると本日からオンラインで発売されたユニフォームは5分ほどで売り切れてしまったそうです。